表現方法と自分の位置
- 2014/10/06
- 06:18
2年ほど前、プラモ仲間のムラさんとのメールのやり取りでのことです。
「俺らの表現て真逆やなぁ」という話になり、
下記画像の上のグラフ(清書してます)を書き、面白半分でメールしました。
(下記画像の下のグラフは、この記事を書くにあたり再考した物です)

そしたらムラさんは、自分の模型仲間と色々と盛り上がったようで、
下記のグラフ(清書してます)を返信してきました。

■ムラさんの見解
・ポイントは絵画的と写真的の軸で、リアリティ派は2派に大別される。
1.現実をそのまま再現するのがリアル
2.現実っぽく見えるのがリアル
・コンテストなどで映えるのは、個性が伝わる右上。
・スケール専門誌の見本やプロップマニアなどは左下。
・個人的によく分からないのが右下。
リアルさを出す為の手法を盛り込み過ぎてコラージュになりがち。
濃いというか好み。
だそうです。
『劇中再現の父』と、僕が崇めている速水仁司氏と山口勝久氏は、
造形や可動は劇中そのものですが、塗装には劇中感がありません。
※速水氏の特撮モノは覗く。
「あとはエッジに線を乗せれば二次元完成やな」と言わんばかりですもんね。
むむむ式が誕生するヒントがここにあったと思います。
以前、劇中再現の造形物にエッジに線を乗せて遊んだりしました。
→ブログ記事《アクションフィギュア×むむむ式》はコチラ
皆さんは今、どの位置ですか?
そして、これからどんな世界を作り上げますか?
個人的には、誰もやってない事をやりたいし、見てみたいです。
日本人は、もう少しバカやってもいいんじゃないかと思います。
時々新しい風を入れないと空気が澱むから。

僕もそう思います(笑)
「俺らの表現て真逆やなぁ」という話になり、
下記画像の上のグラフ(清書してます)を書き、面白半分でメールしました。
(下記画像の下のグラフは、この記事を書くにあたり再考した物です)

そしたらムラさんは、自分の模型仲間と色々と盛り上がったようで、
下記のグラフ(清書してます)を返信してきました。

■ムラさんの見解
・ポイントは絵画的と写真的の軸で、リアリティ派は2派に大別される。
1.現実をそのまま再現するのがリアル
2.現実っぽく見えるのがリアル
・コンテストなどで映えるのは、個性が伝わる右上。
・スケール専門誌の見本やプロップマニアなどは左下。
・個人的によく分からないのが右下。
リアルさを出す為の手法を盛り込み過ぎてコラージュになりがち。
濃いというか好み。
だそうです。
『劇中再現の父』と、僕が崇めている速水仁司氏と山口勝久氏は、
造形や可動は劇中そのものですが、塗装には劇中感がありません。
※速水氏の特撮モノは覗く。
「あとはエッジに線を乗せれば二次元完成やな」と言わんばかりですもんね。
むむむ式が誕生するヒントがここにあったと思います。
以前、劇中再現の造形物にエッジに線を乗せて遊んだりしました。
→ブログ記事《アクションフィギュア×むむむ式》はコチラ
皆さんは今、どの位置ですか?
そして、これからどんな世界を作り上げますか?
個人的には、誰もやってない事をやりたいし、見てみたいです。
日本人は、もう少しバカやってもいいんじゃないかと思います。
時々新しい風を入れないと空気が澱むから。

僕もそう思います(笑)